hugクッション

異なる布片を縫い合わせて一つのデザインを作り出すパッチワークの歴史は、数千年にわたる長い歴史を持っています。

紀元前5,000年頃のエジプトに起源を持ち、中世ヨーロッパにおいて大きな装飾キルトで発展を遂げる中、
日本においては“ぼろ”文化や江戸時代の“さしこ”の技術を経て、明治時代以降に西洋文化と融合することで独自の進化を遂げてきました。

日本のパッチワークは、その繊細さと独創的なデザインが国際的な注目を集めており、
日本の伝統的な美意識と現代的なデザインが融合した作品は世界中の愛好家や芸術家から高く評価されています。

hugクッションは、デニムのパンツやジャケットを生産する工程で発生した端材を素材として迎え、
職人が一枚一枚縫い合わせていく中で新たな価値を持つデザインとして再定義しています。

緻密で繊細な工程で生み出されるデザインは、どれとして他と同じものはない“唯一無二”のものです。

さらに、使い込むことでデニム特有の経年変化を楽しみながら、世界で唯一の自分だけのオリジナルクッションとなっていきます。

■素材
・カバー：綿100%
・ヌードクッション（側地•中綿）：ポリエステル

デニムパンツやジャケットにも使用される厚手の生地で、しっかりした手触りの生地です。
長年使っていくことで色落ちの経年変化を楽しみながら、だんだんと生地も柔らかくなり馴染んでいきます。

■サイズ
・45㎝×45㎝